だぁー、と今年は詩で伴走に挑戦!

[[題詠]] という訳で、このブログでは、題詠2006短歌マラソン〜ブログやでぇ〜(勝手に命名)の感想を中心に詩で伴走することにしました。 詩は読み込むだけでは仕方ないので、ある程度そのお題がウエイトを占めることを条件とします。 さて、どこまで出来ま…

てなこといいながら

他のブログを立ち上げちゃった。 ここは感想とか雑感用に使います。 なお、参加ネームは新型です。

 あたらしい朝が来た 希望の朝だ ♪

とうわけで!! 再出発だぁ〜 五十嵐さんが様相も新たに「題詠マラソン」を企画していただきましたので乗る予定です。 しかし、ブログはほったらかすのが得意な私。 すでに、2年連続の無念か!! まぁ、初回・2回を完走してるから5割はキープしているが・・・ い…

遅まきながら名前の話

いやいや長い間の御無沙汰です。実業の方が某電機メーカーに勤めてまして、我社の商品が実は学校(専門学校)に納品しとるんですな。 ほんでこの時期は忙しゅうて、なかなか更新できませんでした。 せやけど何ですな、もうぼちぼち投歌も落ち着きましたね。…

手を出せばほろんと零れてたなごころ淡い葡萄の夕暮れなのです 羽音

『優しい時間』が最終回を迎えました。 初めて、いや、2回目なんかな、倉本聰氏の連続ドラマを最後まで見てしもたんわ。世代的には『北の国から』や『昨日、悲別で』を見ていてもええんやけど、高校・大学時代はTVを見なかったもんで知らへんのです。 『前…

新しい恋がはじまる春うららドラえもんの声もかはつて 杉田加代子

なんやどうも大山のぶ代のドラえもんが今日までのようですな。 杉田さんの歌はそういう何かが変わっていく予感を読んだもんでっしゃろ。 新聞の見出しなんかは「初代声優集大成スペシャル」なんて銘うっとりますが、 このドラえもんは初代やあらしまへん。こ…

ほんまにずぼらでかんにんでっせ

【 本日立ち止まった歌(3/10) 】 迷い道する子に亡き父から手紙「季語の数だけ幸せの数」 岩井聡~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『季語の数だけ幸せの数』ちゅうのは名言でんな。 もうこの言葉だけにまいってしもうた。 ~…

おひさです〜河内言葉で書こかどないしょか迷いながら

♪ 灯りをつけましょボンボリにお花をあげましょ桃の花 ♪ 雛祭桃の節句の歌もとうに季節外れやね。あー。三月十日かぁ。 ブログやめてませんよ。月読亭羽音です。 先月末からインフルエンザに急襲されてもて、ズタボロ状態ですわ。 ぼちぼちと復帰しかかって…

百物語(の予定だったのですよ) その一 〜空〜   月読亭羽音

この坂を登るのは何年振りだろうか。随分経っているんだろうけれど、つい昨日も登ったような気がする。 実際、はたちの同窓会を校門前で集まって以来だから、もう二十年か。 この長い、実に最高記録でも五分十七秒かかった坂道、これが母校の唯一の通学路で…

題詠マラソンの自己縛りについて

2003年は各御題に対し十首詠むという自ら縛を課したが見事に失敗。 『蒟蒻』というお題にで挫折、僅か19番目でした。どうしても発表し得る十首が詠めなかった。 ちなみに出典作は 『食卓で白く乾いた蒟蒻の硬さに重なる自分なのです』 で、今年の自己縛りは…

なんと恐ろしい事に 

いやぁ、ここのカウンターが想像以上に上っているのでビビっています。 誰が見に来てるのかな、こんなウダ話のコーナーに。リピーターなんかいらしゃるのかな。 えー、多分、どこにも書いていなかったと思うので、このブログの趣旨を改めて、書いておこうか…

今年も出走する理由は

ぶらっと本会場の過去ログを見ていたらseiさんが、『参加した理由は、一番気になり続けている人の参加を知ってしまったから。見ていたいですね。リアルタイムで』って書いている。 誰なんだろうかな、と考えている自分の中でそういう気持ちがないかと考えて…

サダさん、ついに起つ

今朝、ふらっと給水所を覗いたら、サダさんが粋な企画を打っていた。 お互いの百首を鑑賞し合うという、一言でいうと簡単だがとてつもなく体力のいる話だ。持久力に難がある私としては、参加したいヤジ馬根性はあるけれでも、途中でコケてサダさんを失望させ…

今年のお題は公募ですから

此処2年の御題の決め方は、先着参加表明者が責任を持って、お題を決めるというものでした。 私も昨年、それを狙って早めに参加を表明して、結構気負って考えていました。 おまけに、自分なりの意図があって、それとかけはなれた歌を見ては、他の御題にすれば…

詩はどうだろう?

某ブログで今のネット短歌やなんやの文学性が論議されていて、非常に面白く拝見しています。 黒瀬さんのコメントで「短詩形は他作品との「差異」によって成立するから。それが一番効果的に実践できるのが、短歌史を勉強する」ということというのがあった。 …

参加人数当てクイズ

題詠マラソンで人数当てクイズをやっているんだけど、前回, もっと近い数字を言い当てたのは私です。 数値の出し方は、よく、覚えていないけど、多分、勘でしょう。 今回は444人。 私の処女詩集の印刷部数である。 月読亭出版という、夢と誇大妄想的希望しか…

* 今年もまた 終わりたる旅を見返る寂しさに誘われてまた旅をしぞ思う 牧水 凝りもせずに、五十嵐さん等が主宰する【題詠マラソン】に参加してしまった。 歌人でもない僕が、毎年いそいそと投稿するのはどうか?とも思うが、 十四の頃に、一度、新聞の歌壇で…